年明け早々のお話。
いつもとは違う、緑の看板で一目でわかるホームセンターで、
1つ150円というお値段で売られていたお子達。
主人も思わず「安いねぇ」と漏らしていました。
いつも連れまわしてるからね、普及種の相場もわかるようになってきたみたい。笑
まぁお値段だけのことはあって、管理の仕方が適当というかなんというか。
寒いのにお外に出されてて(サボテンは室内なのに)、星になりかけてるお肉ちゃん多数。
そんな中、5つの子たちを救い出して(?)きました。
まず、一番可哀想な気がしたこの子。
名札がなかったんだけど、似たような子に「霜の朝」という名札が付いてました。
調べてみたら、なんだか似ているような気もする。
でも確定ではない。
とりあえず、禿げてしまっているお粉と、形が綺麗に整うまでにどれくらいかかるか見ものです。
本当は透き通るような青白さを持つ綺麗な子なんですって。
まぁ、ゆっくりいきましょう。
3本いてもりもりな
銘月ちゃん。
傷が結構付いているけど、初めてこんなに伸びた子をお迎えしました。
下の葉を3枚くらい残して上をカットしました。
カットした子は切り口を乾かしてから寄せ植えにします。
カットした下の部分はそのままこのポリポットにいてもらって、
取った葉っぱも一緒に乗せておいて、根っこや芽が出るといいなぁと思ってます。
やっと会えたね、
春萌(はるもえ)くん。
セダムだし欲しかったんですよねぇ。
でもなかなか通販以外では会えなくて。
やっと会えたから、お持ち帰り即決。
綺麗なグリーンだし、子吹きしてて可愛いんですね〜。
写ってない反対側にも子供ちゃんがいるんです。
この子はいつ植え替えようかなぁ。
このポットのままだと土がすかすかで可愛そうな気もするんだけど。
悩み中です。
あなたにも会いたかったんだ、
スノージェイドちゃん。
これでも徒長してない株を選んだんですよ。
爪先がほんのり紅葉してて可愛らしいですね。
この子もセダムだから丈夫なのかな。と信じたい。
でもなんか外側の葉っぱが病気っぽい感じ。
ここの葉っぱは使わないで、この子たちも下の部分を残してカットしました。
カットした下からまた芽が出てくれたら嬉しいなぁ。
そういう成長も見てみたいのです。
今回一番驚きの遭遇!
子猫の爪ちゃん。
コチレドン属。熊童子とおなんじ仲間ですね。
もけもけしてて可愛い。
熊童子よりも掌の部分が小さくて、爪の数も少ない印象です。
まさかここで発見できるとは思ってなかったよ。
しかも最後の1つだったし。
うちで大事に育ててあげるね。
自信ないけど。
カットした銘月とスノージェイドです。
こうやってカゴとか花瓶に挿して切り口を乾かすのだそうです。
乾かないまま土に挿してしまうと、そこからばい菌が入って腐ってしまうのだって。
カットしたての切り口はとてもジューシー!
さすが、水分を蓄える能力に長けている多肉ちゃんですね。
これらはセダムの寄せ植え(箱庭)に植えてあります。
成長が楽しみであります。