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- 2020.02.24 Monday
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レース編みの糸をお母さんがプレゼントしてくれました。
お誕生日のお祝いだって☆
最近私の中ではかすりがブームなので、
好きな色を伝えて、後はお任せで選んでもらいました。
まずは定番、オリムパス エミーグランデ。
真っ白ではなく、生成りっぽいこの2色が好きです。
100gずつあれば大きめのモチーフも安心して編めます。
ダルマ スーピマクロッシェ かすり
61番。
これはとても綺麗なパステルレインボーカラーに編みあがります。
どこでどの色が出てくるのか、編みながら楽しいので好きです。
糸の質も良く、編みやすいです。
オリンパス エミーグランデ かすり
8色が2玉ずつ入っていました!
エミーグランデのかすりはとても淡いミルキーな色合い。
柔らかいイメージのモチーフを編む時に使います。
各色50gずつあるから、大きめのモチーフは1つ余裕で編めるかな。
ダルマ スーピマクロッシェ かすり
2枚前のダルマ スーピマクロッシェはレインボーカラーだけど、
この8色は結構ビビッドカラー。
エミーグランデのかすりよりもはっきりした色合い。
持ってない色もあるので編むのが楽しみ。
いつも思うんだけど、
「どの糸でどのモチーフ編もうかな」って
考えてる時間が一番好きかも。
まずは編みたい糸を選んで。
モチーフ集から糸のイメージに合うものを選ぶ。
この過程が好き。
お母さんありがとう。
楽しみがまた増えました(*^_^*)
何カ月も前に、日本ヴォーグ社のホームページで、
「人気があったけど廃番になってしまったレース編みの本で、
一定以上の申し込みがあったものだけ復刻して届けます」
みたいな企画があって、
6種類くらいあった中から、欲しいなぁって本を2冊選んでいたんです。
今は第11弾ということでコレ(華麗なクラシックレース再び)やってますけど。
それが、忘れた頃、つまり最近届いたわけです。
最初は「最近本を買った覚えもないし、お母さんから気まぐれプレゼント?でも支払い書入ってるし」
なんて考えて、本気で5分くらいわかんなかったです。笑
それくらい前の企画物でした。
で、届いた本の1冊目がこちら。
「レース編みのドイリー3」 日本ヴォーグ社
・ブレード模様のブリューゲル・レース
・シンプル・レースのドイリー
・気品あふれる繊細なレース
って表紙に書いてあります。
これは2003年初版。
アマゾンの中古で2000円〜。
2冊目がこちら。
「クロッシェレースのホワイトドイリー」 日本ヴォーグ社
これは2002年初版のものです。
アマゾンの中古でも4980円〜。ひえ〜。
本当にねー中身も気品あふれる感じのデザインのモチーフばっかですよ。
これはぜひ40番の細い白い糸で編みあげたくなるような。
って、掲載されてる作品のほとんどがそうだからってのもあるけど。
この素敵過ぎる2冊を、アマゾン中古最低額の半額かつ送料なしで新品で入手できたのだから、
まぁ黒柴にも目をつぶってもらいましょう。(え?)
なんだかなーこれ、エミーグランデみたいないい糸で編みたくなる!
頼まれたらどれでも編みますよ!
プレゼントにもいいかもしれないなぁ。
あぁ、いつか編もう。本と針と糸があれば叶う幸せな遊び。
レース糸はコロコロ転がってしまう。
それを防ぎ、快適に編み物をするためのものがあります。
「ストリングタイディ」
1000円台からのものもあるけど、だいたい3〜4000円。
アンティークものだと1万円越えとかもあり。びっくり。
「糸が転がっていかない&ハサミをさすことができる」
というのが、この用具の使命のようだ。
私もこれが欲しい。
あっちこっち転がって行っちゃって大変だから。
なんか作れそうだ、家のあるもので。
下の台と、筒があればいいんでしょう?って思って。
でも家にはちょうどいいのがなかったので、100均に。
こんなのどうだろう?
ガラスのエッフェル塔。
エミーグランデをさしてみよう。
いい感じだ。
が、
反対側からくる糸は自動的にはこっちに来てくれない。
エッフェル塔が動かないので、糸もそこで止まってしまう。これはだめ。
家にあった、果物用の細いフォークを入れておく食器を発見した。
エミーグランデをさしてみる。
おお、高さはぴったりだ!これでひっかかることもあるまい。
しかし「ストリングタイディは木製のぬくもりがよい」とレビューで何回も見た結果、
私の頭の中でも「木がいいよね!」って気分になっていた。
ということで、ホームセンターに行った。
初めて、角材とかのコーナーに行った。
持ち重りのする底になる丸い木、小さいレース糸でも入りそうな棒を格安で見つけた。
近くにいろんな資材を切ってくれる店員さんがいる。
機材をレンタルして、自分で好きなように工作することもできる。
切ってもらうには、まずお会計を済まし、「こうしてください」との指示書を書くように言われる。
エミーグランデを棒にさした時に、棒の上で糸がひっかからないように、6cmで切ってもらうことにした。
そしてそれを底面の木材に垂直に取り付けてほしいと指示書に書いた。
それらをもって店員さんのところに行くと「うちは切ることしかやってないんですよー」。
「え?では、どのように接合したらよいのですか?」
「ボルトを入れるか、接着剤ですねー。こちらはご自身でやっていただくことになります」
「!?」
かくして棒を切ってもらった。一回40円だった。
帰宅して、棒の片面を紙やすり(これも買った)で研いだ。
いくら内側とはいえ、糸を傷つけたくはなかったから。
それから強力な接着剤で垂直に貼ってみた。
こちら。
超・単純!
エミーグランデもちゃんと入る!
手持ちの一番小さなレース糸(背が低く、内筒の幅も狭い)もぴったり。
マンセルのスーピマレース糸のカスリだってほらこの通り。
この食器でもいいのだけど、ちょっと軽いので、
少し糸を引いても動かないくらいの重量のある底面の素材がよかったのです。
糸を引いてみても、するするしてていい感じです。
そこはかとなくいびつな形をしている底面の木材もお気に入りであります。
ハンドメイドばんざーい☆
レース編みの仕上げにはスチームアイロンを使います。
アイロンをかける前に、まち針で左右対称になるように形作ります。
細かいデザインだと、けっこうまち針が必要です。
今まで、黒柴が小学生だった時のお裁縫セットの一般的なまち針を使ってました。
でもあれ、色が付いているところが、スチームでぐにゃりとなってしまうのが気になってて。
先日、100均で「耐熱まち針」なるものを発見。
しかも32本入り。即2つ買い。
レース編みの仕上げに使った後に気がつく。
新しい針山があったら便利だなと。
ささっと調べる。
最初に出てきたこちらのサイトを参考に(真似)させていただきました。
売り物じゃないし、実用的に装飾なしですが…。
白いのはペットボトルの蓋です(取っておいてよかったよ)。
布をぐし縫いして、綿を詰めて、口を絞る。
ペットボトルの蓋の底面にボンドを塗り、綿入りタオルを押し込めただけ。
幅取らないし、いいなこのサイズ。
耐熱まち針の色もパステルで可愛いし。
うん、満足。